現場の安全管理法令確認あり

建設業向け 安全衛生委員会議事録テンプレート

Word(.docx) / 最終更新:2026年8月23日 / 全22項目

安全衛生委員会議事録は、毎月1回以上開く委員会の記録です。作成と3年間の保存に加え、議事の概要を労働者に周知することまで求められています。

議事録で不足が指摘されるのは、決めたことだけを書いて、どんな意見が出たかが残っていない場合です。委員会は調査審議の場なので、審議した過程が読み取れる記録である必要があります。

このテンプレートは、審議した事項ごとに意見と結論を分けて書き、決定事項に担当と期限を付ける形にしています。

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このテンプレートは誰向けですか

  • 建設業で現場の安全管理の書類を作成している方
  • 担当になったばかりで、まず使える様式が欲しい方
  • 今使っている様式を見直す参考にしたい方

どのような場面で使いますか

現場の安全管理の場面で使います。Wordで自社の内容に書き換えて使います。記入用・記入例・説明の3部が1つのファイルに入っているので、使うときは記入用だけを残してください。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 事業場名
  • 第○回
  • 作成者
  • 1 開催の概要
  • 開催日時
  • 開催場所
  • 議長
  • 書記
  • 2 出席者
  • 3 前回の決定事項の進捗
  • 4 調査審議した事項
  • 5 主な意見
  • 6 決定事項
  • 7 議事の周知
  • 周知の方法
  • 周知した日
  • 周知した者
  • この記録の保存期間
  • 8 次回の開催予定
  • 次回の日時
  • 次回の場所
  • 予定している議題

文書のプレビュー

実際のファイルの記入例ページです。

安全衛生委員会議事録.docx — 記入例の一部
安全衛生委員会 議事録 【記入例】
事業場名○○建設株式会社 ○○支店
第○回第5回(令和8年度)
作成者○○ ○○(衛生管理者)
見出し内容
1 開催の概要
2 出席者労働者側の委員は、労働者の過半数を代表する者の推薦により指名しています。
3 前回の決定事項の進捗前回の決定事項・担当・期限・状況
4 調査審議した事項議題・審議の内容
本文記入例説明

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Word(.docx)
対応Microsoft Word 2016以降 / Googleドキュメント / LibreOffice Writer
用紙A4縦・余白20mmで設定済み
構成本文 / 記入例 / 説明
マクロ使用していません
ファイルサイズWord 約 9 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 記入例と説明のページを削除します。ファイルの2ページ目以降が見本と説明です。使うときは1枚目だけを残してください。
  2. 枠で囲った基本情報を埋めます。事業所名・日付・作成者を先に入れておくと、後から版を追えます。
  3. 本文の「○○」を自社の内容に置き換えます。置き換え漏れがないか、保存前に「○」で検索してください。
  4. 自社に無い条や項目は、まるごと削除します。実態と違う条文を残すと、そこを指摘されます。
  5. 日付と署名欄を確認します。この2つが抜けていると差し戻しの原因になります。

カスタマイズ方法

  • 条や項目の追加・削除は自由です。保護はかけていないため、自社の運用に合わせて書き換えられます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーに足してください。用紙はA4縦・余白20mmで設定してあります。
  • 条番号を足し引きしたときは、本文中の「第○条に定める」という引用がずれていないかを確認してください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • 労働安全衛生法及び労働安全衛生規則は、安全委員会・衛生委員会(安全衛生委員会)を毎月1回以上開催し、議事の概要を労働者に周知するとともに、議事で重要なものに係る記録を作成して3年間保存することを求めています。
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

安全衛生委員会議事録に書く事項

安全衛生委員会議事録に書く事項は、次のとおりです。

書くこと注意
開催日時と場所毎月1回以上
出席者労使の構成が分かる形で
調査審議した事項議題ごとに
出た意見誰がどう言ったか
結論決めたこと
決定事項と担当・期限実行できる形で
周知の方法と日周知まで含めて記録

労使の構成が分かる形で、出席者を書く

委員会は、委員の半数を労働者側から選ぶことになっています。 議事録の出席者欄を単なる氏名の羅列にすると、この構成が確認できません。

議長(総括安全衛生管理者等)、事業者側の委員、労働者側の委員という区分で書いてください。労働者側の委員が過半数代表者の推薦によることも、年に1回は記録に残しておくと確実です。

安全管理者、衛生管理者、産業医が委員に含まれているかも、構成の要件に関わります。

決めたことに、担当と期限を付ける

「注意を徹底する」で終わる議事録は、翌月も同じ議題が出ます。決定事項の欄に、誰が、いつまでにやるかを書いてください。

前回の決定事項がどうなったかを、冒頭で確認する形にしておくと、実行される率が上がります。テンプレートに「前回の決定事項の進捗」という項目を置いてあるのはそのためです。

周知の方法と日も記録します。掲示、朝礼での読み上げ、書面の配布など、実際に行った方法を書いてください。

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