環境・近隣対応

建設業向け 苦情への回答文テンプレート

Word(.docx) / 最終更新:2026年8月23日 / 全15項目

苦情への回答文は、近隣から寄せられた苦情に対して、調べた結果と対策を文書で伝えるものです。その場での対応とは役割が違います。

苦情がこじれるのは、その場で口頭で答えて終わりにしたときです。言った言わないになり、対策が実行されたかも分かりません。文書で残すと、双方が確認できます。

このテンプレートは、受け付けた内容・調査の結果・対策という順に並べ、次の連絡の予定まで書く形にしています。

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このテンプレートは誰向けですか

  • 建設業で環境・近隣対応の書類を作成している方
  • 担当になったばかりで、まず使える様式が欲しい方
  • 今使っている様式を見直す参考にしたい方

どのような場面で使いますか

環境・近隣対応の場面で使います。Wordで自社の内容に書き換えて使います。記入用・記入例・説明の3部が1つのファイルに入っているので、使うときは記入用だけを残してください。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 1 いただいたご指摘
  • 受付日時
  • 受付方法
  • 受付者
  • ご指摘の内容
  • 2 調査した内容
  • 3 調査の結果
  • 4 原因
  • 5 実施する対策
  • 6 今後のご連絡
  • 7 ご連絡先
  • 工事現場
  • 受付時間
  • 本社
  • 夜間・休日

文書のプレビュー

実際のファイルの記入例ページです。

苦情への回答文.docx — 記入例の一部
ご指摘への回答について 【記入例】
前文平素より当作業所の工事にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。このたびは、当工事に関しましてご不快な思いをおかけい…
見出し内容
1 いただいたご指摘
2 調査した内容日時・調査した内容・実施者
3 調査の結果調査の結果、10月6日および7日の午前7時20分頃から、バックホウの暖機運転を行っていたことが確認できました…
4 原因作業時間の管理を、作業の開始時刻のみで行っており、機械の始動時刻について定めていなかった。
本文記入例説明

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Word(.docx)
対応Microsoft Word 2016以降 / Googleドキュメント / LibreOffice Writer
用紙A4縦・余白20mmで設定済み
構成本文 / 記入例 / 説明
マクロ使用していません
ファイルサイズWord 約 8 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 記入例と説明のページを削除します。ファイルの2ページ目以降が見本と説明です。使うときは1枚目だけを残してください。
  2. 枠で囲った基本情報を埋めます。事業所名・日付・作成者を先に入れておくと、後から版を追えます。
  3. 本文の「○○」を自社の内容に置き換えます。置き換え漏れがないか、保存前に「○」で検索してください。
  4. 自社に無い条や項目は、まるごと削除します。実態と違う条文を残すと、そこを指摘されます。
  5. 日付と署名欄を確認します。この2つが抜けていると差し戻しの原因になります。

カスタマイズ方法

  • 条や項目の追加・削除は自由です。保護はかけていないため、自社の運用に合わせて書き換えられます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーに足してください。用紙はA4縦・余白20mmで設定してあります。
  • 条番号を足し引きしたときは、本文中の「第○条に定める」という引用がずれていないかを確認してください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

苦情への回答文に書く事項

苦情への回答文に書く事項は、次のとおりです。

書くこと注意
受け付けた日時と内容相手の言葉で
お詫び何に対してか
調査した内容いつ、誰が、どう調べたか
結果事実として分かったこと
原因分かっている範囲で
実施する対策いつから何を
今後の連絡いつ報告するか

受け付けた内容を、相手の言葉で書き戻す

回答文の冒頭では、いただいた苦情の内容を書き戻してください。 認識が合っているかを確認する意味があります。

書き戻すときは、要約しすぎないでください。「騒音についてのご指摘」ではなく「午前7時台に重機のエンジン音がして、お子様が起きてしまうとのご指摘」と、具体的に書きます。

認識がずれている場合、ここで指摘してもらえます。ずれたまま対策を打つと、二度手間になります。

対策は、確認できる形で書く

「注意します」では、実行されたかを相手が確認できません。外から見て分かる対策を書いてください。

エンジンをかける時刻を変える、防音シートを追加する、作業の位置を変える、といった形です。いつから始めるかも書きます。

対策の効果を、後日確認して報告することも書いてください。報告すると書いたら、必ず実行します。やらないほうが、最初の苦情より印象に残ります。

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