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建設業向け 出勤簿テンプレート

Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) / 最終更新:2026年8月21日 / 全11項目

出勤簿は、実際に何時から何時まで働いたかを、労働者ごとに残す書類です。出面表とは役割が違います。

出面表は、現場ごとに何人が何日入ったかを数えるためのものです。出勤簿は、賃金の計算と労働時間の把握のためのものになります。出面表をそのまま出勤簿の代わりにすると、始業と終業の時刻が残りません。

このテンプレートは、現場名を書く欄を持たせたうえで、時刻と時間外を1人ずつ追える形にしたものです。

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会員登録は不要です。下のフォームを送信すると、その場でExcelのダウンロードが始まります。PDFも同じ画面から取得できます。

このテンプレートは誰向けですか

  • 出面表を勤怠の記録として使っている方
  • 直行直帰や現場間の移動の扱いを決めたい方
  • 時間外の年度累計を見ておきたい方

どのような場面で使いますか

1人1か月で1枚。毎日の始業・終業を書き、月末に合計を賃金台帳へ転記する形です。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 日付
  • 曜日
  • 区分
  • 入場した現場
  • 始業
  • 終業
  • 休憩(h:mm)
  • 労働時間
  • うち時間外
  • 確認
  • 備考

Excel画面のプレビュー

実際のファイルの記入例シートです。

出勤簿.xlsx — 下のタブでシートを切り替えられます
出勤簿
会社名年月
氏名所属 / 職種
日付曜日区分入場した現場始業終業
(空欄があと21行つづきます)
備考
商い屋 建設 https://kensetsu.akinaiya.com (2026-08-21 版)

このプレビューは左から6列まで(実際は11列)を表示しています。ダウンロードするファイルには全部入っています。

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入用 / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 14 KB
更新日2026年8月21日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 上部の基本情報を埋めます。会社名・年月・氏名などの欄を先に入れてください。
  2. 使わない列を削除します。自社で記入しない項目は、残しておくと空欄が並ぶだけになります。
  3. 1行に1件ずつ記入します。記入例シートを見ながら書くと、書き方が揃います。
  4. 気づいたことは備考に残します。後から見返したときに、数字だけでは分からない事情が伝わります。
  5. 区切りのよいところでファイルを分けて保存します。月ごと・工事ごとに分けると、後から探せます。

カスタマイズ方法

  • 項目の追加・削除は自由です。ロックはかけていないため、自社の運用に合わせて変更できます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーの行に足してください。印刷範囲は自動で調整されます。
  • A4印刷用シートは、手書きで記入する前提で行を高くしてあります。列を増やしたときは、印刷範囲の確認をおすすめします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • 労働基準法は、賃金台帳に労働日数・労働時間数等を記入することを求めており、その基礎として労働時間を把握しておく必要があります。労働安全衛生法第66条の8の3は、労働時間の状況をタイムカードによる記録等の客観的な方法で把握することを求めています。
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

出面表と出勤簿の違い

出面表と出勤簿は、両方を残しておく形が扱いやすくなります。

出面表出勤簿
単位現場 × 日(人工)人 × 日(時刻)
書く内容誰が何人工入ったか始業・終業・休憩・時間外
使いみち常用の請求、原価の把握賃金の計算・労働時間の把握
求める根拠商慣行労働基準法・労働安全衛生法

出面表の人工数と、出勤簿の労働時間が対応しているかを月末に見ておくと、記録のずれに気づけます。

出勤簿に記入する項目

出勤簿に決まった様式はありません。賃金台帳に必要な数字を出せる形であれば、会社ごとの様式でかまわない形になります。

実務では、次の項目を持たせているものが一般的です。

  • 日付と曜日
  • 区分(出勤・休日・有休・欠勤・雨天中止)
  • 入場した現場名
  • 始業時刻と終業時刻
  • 休憩時間
  • 労働時間の合計と、うち時間外・休日の時間数

ポイントはここです。現場名の欄を持たせておくと、入退場記録や出面表と突き合わせるときに探しやすくなります。

直行直帰と現場間の移動

建設業では、事務所に寄らずに現場へ直行する形が一般的です。

実務では、次の扱いがとられています。

  1. 現場に着いた時刻を始業とし、現場を出た時刻を終業とする
  2. 資材置き場や事務所に集合してから向かう場合は、集合した時刻を始業とする
  3. 同じ日に複数の現場を回る場合、現場間の移動時間は労働時間に含める

集合場所からの移動を労働時間に含めるかどうかは、指揮命令の実態によって判断が分かれます。判断に迷う場合は、所轄の労働基準監督署にご確認ください。

雨天中止の日の扱い

天候による中止は、建設業に特有の事情です。

出勤簿では、区分を分けて残しておく形が一般的です。

  • 現場に行ったが作業できずに戻った日
  • 前日に中止が決まり、出勤していない日
  • 中止のため別の現場に応援に行った日

会社の都合による休業にあたる場合、休業手当の対象になることがあります。どの扱いにしたかを備考に書いておくと、賃金の計算と対応がとれます。

時間外労働の上限規制

建設業にも、時間外労働の上限規制が適用されています。

月45時間・年360時間が原則で、特別条項を結んだ場合も年間の上限が定められています。災害の復旧・復興の事業については一部の規定の適用が異なる形とされています。

上限に近づいているかどうかは、月ごとの合計を積み上げないと分かりません。出勤簿の月計に加えて、年度の累計を書ける欄を設けておくと、途中で気づけます。

出勤簿の保存

出勤簿は、労働関係に関する重要な書類として保存の対象になります。保存期間は法改正の経過措置が関わるため、最新の取り扱いを所管の労働基準監督署にご確認ください。

月ごとに1枚、人ごとに1ファイルという持ち方にすると、賃金台帳と並べたときに突き合わせがしやすくなります。

よくある質問

出面表があれば出勤簿は要りませんか。

出面表は人工数を数えるためのもので、始業・終業の時刻が残らない形が一般的です。賃金台帳に必要な労働時間数を出せない場合は、出勤簿を別に持つ形になります。

一人親方の分も必要ですか。

労働者にあたらない一人親方は、労働基準法上の出勤簿の対象外です。入退場記録など、現場の安全管理のための記録は別に必要になる場合があります。

現場への移動時間は労働時間ですか。

集合場所を指定して移動している場合など、指揮命令の実態によって判断が分かれます。判断に迷う場合は、所轄の労働基準監督署にご確認ください。

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