職人・労務法令確認あり

建設業向け CCUS就業履歴の記録

Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) / 最終更新:2026年8月26日 / 全9項目

先に、この表が何でないかを書いておきます。

CCUSの正式な就業履歴は、CCUSの中にしかありません。 就業履歴一覧や月別カレンダーといった帳票も、CCUSの画面から出力できます。この表はそれの代わりにはなりません。

それでも手控えが要る場面があります。カードリーダーが置けない小さな現場、リーダーの不調、カードを忘れた技能者、タッチしそびれた日。こうしたときは、後から就業履歴を直接入力し、下請の確認と元請の承認を得るという手順になります。その入力のもとになる記録が、現場に残っていないと困ります。

このテンプレートは、その日のうちに書き留めておくための表です。

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このテンプレートは誰向けですか

  • カードリーダーが置けない現場で就業履歴を残したい方
  • カードのタッチ漏れを、後から入力している方
  • 月末にCCUSへまとめて入力する運用の方

どのような場面で使いますか

その日のうちに書き留めます。後から入力するときのもとになる記録なので、日が経つほど使えなくなります。月末に、この表の件数とCCUSに入っている件数を突き合わせます。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 日付
  • 技能者名
  • CCUS技能者ID
  • 所属事業者
  • 立場
  • 職種
  • 就業区分
  • CCUS入力済
  • 備考

Excel画面のプレビュー

実際のファイルの記入例シートです。

CCUS 就業履歴の記録.xlsx — 下のタブでシートを切り替えられます
CCUS 就業履歴の記録
現場名/現場ID対象期間
この現場のカードリーダー記録者
No日付技能者名CCUS
技能者ID
所属事業者立場
(空欄があと23行つづきます)
備考
商い屋 建設 https://kensetsu.akinaiya.com (2026-08-26 版)

このプレビューは左から6列まで(実際は10列)を表示しています。ダウンロードするファイルには全部入っています。

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入用 / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 15 KB
更新日2026年8月26日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 上部の基本情報を埋めます。現場名/現場ID・対象期間・この現場のカードリーダーなどの欄を先に入れてください。
  2. 使わない列を削除します。自社で記入しない項目は、残しておくと空欄が並ぶだけになります。
  3. 1行に1件ずつ記入します。記入例シートを見ながら書くと、書き方が揃います。
  4. 気づいたことは備考に残します。後から見返したときに、数字だけでは分からない事情が伝わります。
  5. 区切りのよいところでファイルを分けて保存します。月ごと・工事ごとに分けると、後から探せます。

カスタマイズ方法

  • 項目の追加・削除は自由です。ロックはかけていないため、自社の運用に合わせて変更できます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーの行に足してください。印刷範囲は自動で調整されます。
  • A4印刷用シートは、手書きで記入する前提で行を高くしてあります。列を増やしたときは、印刷範囲の確認をおすすめします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • 建設キャリアアップシステム(CCUS)の利用を義務づける法令の条文はありません。就業履歴の蓄積には、所属事業者がCCUSに現場作業員一覧を登録し、現場にカードリーダー等を設置することが前提になります。就業履歴の登録・確認・承認の手順は運営主体が定めており、公共工事では活用状況が評価の対象になることがあります。この表はCCUSに入力する前の手控えで、CCUSが出力する帳票の代わりになるものではありません。
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

何を書けば入力できるか

CCUSに入れるときに必要になるのは、この5つです。

なぜ要るか
技能者ID誰の履歴か。氏名だけでは特定できない
現場IDどの現場か。現場ごとに番号がある
日付いつ入ったか
就業区分作業員か、職長か
立場何次下請として入ったか

氏名だけを書いた手控えは、後から入力するときに使えません。技能者IDが分からない人がいたら、その場で確認して埋めます。

タッチ漏れの直し方

その日にタッチできなかった分は、後から入力できます。

技能者本人が就業履歴を直接入力し、所属する下請会社が確認し、元請会社が承認する、という順で進みます。日が経つほど記憶が曖昧になり、承認する側も判断できなくなります。 その日のうちにこの表へ書いておけば、入力も承認も事実にもとづいて進められます。

現場にカードリーダーが無い場合は、全員分がこの状態になります。月末にまとめて入力する運用なら、この表が唯一の記録になります。

発注者へ出すとき

公共工事では、CCUSの就業履歴を資料として求められることがあります。

求められるのは通常CCUSから出力した帳票のほうで、この手控えではありません。ただし手控えと出力した帳票を突き合わせておくと、入力漏れがそのまま提出資料の漏れになるのを防げます。

月末に、この表の行数とCCUSに入っている件数が合っているかを確認します。合わなければ、入力していない日が残っています。

名簿との関係

就業履歴を蓄積するには、その前に作業員名簿がCCUSに登録されている必要があります。

現場に入る人がCCUSの現場作業員一覧に載っていなければ、カードをタッチしても履歴になりません。新しく入る人が出たら、名簿の登録が済んでいるかを先に確かめます。この表の備考欄に「名簿未登録」と書けるようにしてあるのは、そのためです。

よくある質問

CCUSから帳票が出せるのに、この表は要りますか。

カードリーダーが設置されている現場で、全員が毎日タッチできているなら要りません。リーダーが無い現場、タッチ漏れが出る現場、後から入力する運用の現場で、入力のもとになる記録として使います。

技能者IDが分からない人がいます。

本人のカードに記載があります。カードを持っていない場合は、所属する事業者がCCUSの事業者ポータルで確認できます。IDが分からないまま日付だけ記録しても入力できないため、その場で確認して埋めるのが確実です。

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